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トランセンドのスモールフットプリントSSDはウルトラポータブル市場の拡大を促進します

2012/04/17
ストレージとマルチメディア製品で世界をリードするメーカー、トランセンドは、Ultrabook販売の急激な成長につれ、トランセンド独自のmSATAやハーフスリムSSD等の高性能、ロープロファイルソリッドステートドライブ(SSD)の需要も大幅に増加すると期待しています。薄型・軽量のポータブルデバイスに向かって開発が着実に何年間も進んでいますが、ウルトラポータブルデバイスのメーカーは、ついにソリッドステート技術の性能や信頼性の特性を活用してこのようなデバイスを実現しました。
 
市場調査会社IHS iSuppliによると、前年この技術が最初に利用されたときに、キャッシュSSDの出荷台数は万台未満でしたが、2012年には25万台以上の驚異的な増加に達し、その内22万台はUltrabookに装備されると予測されています。さらに、キャッシュSSDの売上高は2015年末まで120万台の出荷を超え、毎年成長していくと考えられています。販売したSSDの大半はUltrabookに使用されていますが、他のノートブックおよびデスクトップのユーザーも、SSDの売上が急激な増加することで重要な役割を果たします。
 
ポータブルデバイスにSSDの使用が急速に進展した理由は、コンパクトのデザインの他に、クール、静かな動作、低消費電力、高性能、そして優れた耐久性などの能力を備えているためです。トランセンドのmSATAとハーフスリムSSDモジュールはSATAインターフェースのスピードや信頼性を活用している上に、標準の2.5インチSSDは小型軽量で、Ultrabookでの使用に最適です。mSATAとハーフスリムSSDは高帯域幅のSATA 3Gb/秒のインターフェース、64MBのDRAMキャッシュや高性能コントローラを搭載しているため、高速のブートアップやアプリケーションの起動を提供するだけではなく、バッテリの寿命を延ばすのに役に立ちます。
 
トランセンドのmSATAとハーフスリムSATA SSDモジュールは、長寿命や最大耐久性向けに設計されており、広範なテストを受け、過酷な環境条件下でピーク動作を保証するために、拡張温度ソリューションを提供しておりますので、厳しい用途にも最適です。

仕様
 
mSATA SSD
Half-Slim SSD
フラッシュ
MLC, SLC
MLC (SLCはオプション)
インターフェース
mSATA
SATA (7+15-ピン)
サイズ
50.8mm x 29.85mm x 4.85mm
54mm x 39mm x 4mm
動作環境温度
0°C ~70°C
•0°C ~ 70°C
•-25°C ~ 85°C (インダストリアルグレードMLC)
•-40°C ~ 85°C (インダストリアルグレードSLC)
 

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